
中国
インタビュー
中国では1993年より、関連する条件と要求を満たす外国医師が中国に来て
基本的なステップ
中国の医療機関での採用について
中国の主要都市には多くの日本人が在住しており、現地の日本人向けの日系クリニックが多数存在しています。
また、現地富裕層を中心に高度な医療サービスを求めている人が増えており、日本の高度な医療サービスを提供できる医師のニーズが拡大しています。
そのため、日系クリニックだけでなく現地人やその他の外国人をターゲットとしているインターナショナルクリニック、 中国資本の病院では日本語を話せる医療人材や通訳が不足しているため英語もしくは中国語のスキルを求められることがあります。
現地医療機関への応募方法として、医師向けの求人サイトや現地医療法人のホームページを確認することで、求人情報が公開されていることがあるため官公庁のホームページなどに記載されているクリニックを検索してみるのもよいでしょう。
健康診断受診
就業先決定後に中国にて事前にインターネット予約の上、指定病院(通常は上海国際旅行衛生保健センター)において健康診断を行います。
【必要書類】
パスポート原本、およびパスポート写真ページコピー(モノクロ可)
証明写真4枚(白背景、2寸サイズ 35mm*53mm)
外国医師短期行医許可証の取得
1993年に制定された「外国医師来華短期行医暫行管理弁法」により日本人医師を含めた外国人医師について1年毎の短期医師ライセンスを取得することができます。
下記書類を提出することで承認を得ることができます。
必要な書類
①北京市衛生計画生育委委員会が作成する「外国医師の北京における短期医師業従事(学術交流)申請表」
②外国医師本人が署名した登録代理の委任状
③公証を経た外国医師の学位証書
④公証を経た外国における医師免許証
⑤直近6ヶ月の外国医師の健康証明
⑥2名の副高級職称(中国における公的な医師の階級呼称)以上、外国医師と同一の専門の中国国内専門家の推薦状(推薦専門家の職称証明を添付する)
⑦直近の無帽、正面、2寸サイズの写真2枚
⑧外国籍医師を招聘または雇用するプロジェクト報告書。区県級以下(区県級を含む)の病院は必ず区、県衛生局の審査認可意見書を提出すること
⑨外国医師と招聘期間を締結した契約書
⑩雇用予定の医療機関の「医療機構執業許可証(医療機関営業許可証)」副本
⑪外国医師の国家試験合格証明に関する資料
⑫外国医師が中国語能力を持たず、招聘機関が翻訳者を提供する場合、翻訳者の外国語能力及び医師免許証明(通訳者も医師免許が必要)
「外国人就業許可通知」と「被授権単位招聘状」の取得
上記2つを取得するには下記書類を提出する必要があります。
必要な書類
1.パスポート写真ページコピー(カラー)
2.履歴書(中文)
3.証明写真1枚(白背景、35mm*45mm)
4.在職証明書(前職に発行依頼。日中両文併記がベスト)
5.雇用契約書(新たな職場とのもの)
6.大学卒業証明書(日文、卒業大学より取得。公証・認証必要)
7.医師免許証(公証・認証必要) ※「外国医師短期行医許可証」の申請時に必要
8.犯罪経歴証明書(警視庁にて取得。公証・認証必要)
9.申請用紙
【申請フロー】
上記書類を、上海市外国専家局へ提出しおおよそ10~20営業日以内に「外国人就業許可通知」が発行されます。
なお、「被授権単位招聘状」については新たな職場が発行します。
労働ビザの取得
Zビザと呼ばれる労働ビザの取得が必要となっています。
Zビザの取得には下記書類の提出が必要です。
必要書類
1.パスポート原本、およびパスポート写真ページコピー(カラー)
2.中華人民共和国ビザ申請表
3.証明写真1枚(白背景、33mm*48mm)
4.外国人就業許可通知
5.被授権単位招聘状
【申請フロー】
上記書類を中国ビザ申請センターへ提出します。
受領証に記載されているおおよそ1週間後に再度中国ビザ申請センターに行き、Zビザ付きのパスポートを受領してください。
※受け取りの際に料金の支払いがあります。
ビザ取得後、「外国人就業許可証」の取得
中国入国後に居住地の公安で、「臨時住宿登記単」を取得し、上海市外国専家局へパスポートとともに提出することで取得可能です。
就労
外国人就業許可証取得後、就労が可能です。
※制度や必要書類は地域・時期により変更の可能性があります。実務では受入れ医療機関・所轄当局の最新案内をご確認ください。
当ページに関しては2025年11月時点で弊社が独自に調査したもので、最新の情報に関しては各国当局にお問い合わせの上、ライセンスの取得に関する手続きを行ってください。