亀山先生
亀山先生は、中国・上海のラッフルズ病院で整形外科医として活躍中。
日系企業の駐在員をはじめ、世界中から訪れる多国籍の患者を診療し、国際病院の一員として医療を提供しています。
亀山先生の診療対象は幅広く、日本人患者のみならず、外国人患者も多く来院します。診療内容は次のように多岐にわたります。
「診療だけでなく、経営的な視点で市場を拡大することも求められます。これは新しい挑戦ですが、自分の成長に繋がると感じています」と話しています。
上海での医療システムについて、亀山先生は次のように話しています。
「もともと海外志向があったわけではありません」と語る亀山先生。
日本で専門医資格を取得後、医療の幅を広げるために新しい環境での挑戦を決意されました。
「文化も人種も異なる場所で働くことで、自分を成長させたいと思ったのです」とのことです。
想像以上によく働く環境であるという印象を持たれたと語られました。手術件数も非常に多く、早朝から手術が始まるなど、業務量の多さに驚かれたようです。
一方で、オンとオフのメリハリがはっきりしている点も特徴だと感じられています。
また、国民性の違いもあり、患者への細やかな管理やケアの面では不安を感じる場面もあったといいます。その点においては、日本の医療の質の高さが際立っていると考えられているようです。
「移住当初は医療英語に慣れるまで苦労しました」と振り返る亀山先生。
また、上海で生活する外国人患者にとって、「医療機関での診療が安心につながる」ことを実感し、「そのサポートができることが私のやりがいです」と語ります。
医療全体におけるきめ細かなケアは日本の特徴であり、そのような環境で医療教育を受けたことは振り返ると非常に貴重な経験であったと語られました。
一方で、海外では専門医資格の取得における競争が激しく、その分専門医のレベルも非常に高いと感じられたようです。
そのような環境の中では、自分の意見を言語化する力やディスカッションに慣れておくことが重要なスキルとなるといいます。
日本にいるうちからそうした点を意識しておくことが大切であると考えられているようです。
医療全体におけるきめ細かなケアは日本の特徴であり、そのような環境で医療教育を受けたことは振り返ると非常に貴重な経験であったと語られました。
日本人医師の強みとしては、勤勉さが挙げられると語られました。
「なんでもやります」という前向きな姿勢はシンプルではあるものの、海外の現場においてもしっかりと評価されるポイントであると感じられているようです。
亀山先生は、「外科領域の技術をさらに研鑽し、多国籍の患者に対応できるスキルを磨き続けたい」と考えていらっしゃいます。
「一つの場所に留まらず、多くの国や地域で可能性を探りたいです」ともとお話されています。
自身の専門分野におけるディスカッション能力を磨いておくことが有用であると語られました。
特に、現地の同僚とのコミュニケーションにおいては、日常会話よりも専門的な内容の方がかえって取り組みやすく感じる場合もあるといいます。
チームに早く馴染むためにも、専門分野に関する議論に慣れておくことが重要であると考えられているようです。
海外でのキャリアを目指す若手医師や医学生に向けて、亀山先生は次のようにアドバイスしています。
亀山先生の経験は、海外で働くことを目指す医師にとって、大きな励みとなることでしょう。
当ページに関しては2024年1月時点で弊社が独自に調査したもので、最新の情報に関しては各国当局にお問い合わせの上、ライセンスの取得に関する手続きを行ってください。