亀山先生

上海で活躍する亀山先生に聞く
整形外科医の視点と海外医療の挑戦

亀山先生

医師プロフィール

亀山先生は、中国・上海のラッフルズ病院で整形外科医として活躍中。
日系企業の駐在員をはじめ、世界中から訪れる多国籍の患者を診療し、国際病院の一員として医療を提供しています。

整形外科医としての役割と診療内容

整形外科医としての役割と診療内容

亀山先生の診療対象は幅広く、日本人患者のみならず、外国人患者も多く来院します。診療内容は次のように多岐にわたります。



  1. 外来診療

  2. 手術

  3. 所属部署のマーケティングや集客

「診療だけでなく、経営的な視点で市場を拡大することも求められます。これは新しい挑戦ですが、自分の成長に繋がると感じています」と話しています。

アメリカで働くことを選んだ理由

上海の医療システムと職場文化

上海での医療システムについて、亀山先生は次のように話しています。

  1. ・医療機器や薬品の違い:「日本と異なる医療機器や薬品が多く、現地のシステムに適応する必要があります」

  2. ・文化的な特徴:「日本の病院と大きな違いは感じませんが、外資系病院では医師が診療以外の業務にも積極的に関わる必要があります」

海外で働くことを選んだ理由

海外で働くことを選んだ理由

「もともと海外志向があったわけではありません」と語る亀山先生。
日本で専門医資格を取得後、医療の幅を広げるために新しい環境での挑戦を決意されました。
「文化も人種も異なる場所で働くことで、自分を成長させたいと思ったのです」とのことです。

仕事を通じて感じる課題とやりがい

仕事を通じて感じる課題とやりがい

「移住当初は医療英語に慣れるまで苦労しました」と振り返る亀山先生。
また、上海で生活する外国人患者にとって、「医療機関での診療が安心につながる」ことを実感し、「そのサポートができることが私のやりがいです」と語ります。

将来のビジョンと目標

将来のビジョンと目標

亀山先生は、「外科領域の技術をさらに研鑽し、多国籍の患者に対応できるスキルを磨き続けたい」と考えていらっしゃいます。
「一つの場所に留まらず、多くの国や地域で可能性を探りたいです」ともお話しです。

若手医師へのアドバイス

海外でのキャリアを目指す若手医師や医学生に向けて、亀山先生は次のようにアドバイスしています。

  1. 1.挑戦する勇気
    「まずやってみるという心構えが大切です。不安はあって当然ですが、一歩を踏み出すことで新しい可能性が広がります」

  2. 2.スキルや言語力
    「これらは後からついてきます。挑戦する気持ちを大切にしてください」

亀山先生の経験は、海外で働くことを目指す医師にとって、大きな励みとなることでしょう。

亀山先生のご経歴

2017年-
沖縄協同病院
2019年-
浦添総合病院
2021年-
札幌医科大学
2022年-
北海道子ども療育センター、羊ヶ丘病院
2024年-
Raffles Hospital Shanghai
Case Study

実際に働いている
医師のご紹介

当ページに関しては2024年1月時点で弊社が独自に調査したもので、最新の情報に関しては各国当局にお問い合わせの上、ライセンスの取得に関する手続きを行ってください。

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